ヒールの高さが重要!新郎とのバランスに注意

ウェディングシューズの種類

ウエディングシューズはウエディングドレスに隠れてしまうので、あまり重視していないという人も多いのではないでしょうか。しかし結婚式だからこそ足元のオシャレも怠りなくしておきたいものです。写真撮影で座るため、裾を持ち上げた時にチラリと見えるシューズがオシャレだと、花嫁の印象がより良いものになります。ウエディングシューズには、さまざまな種類があるのです。

ボリュームのあるドレスには、ビジューをあしらったゴージャスなデザインのラウンドトゥパンプスがおすすめです。大人っぽいシックなウエディングドレスにはピンヒールで、つま先がポインテッドトゥの物を合わせるのがよいでしょう。サテンやシルクといった布素材の物を選べば、どんな種類のドレスとも相性がよいのでおすすめです。

新郎とのバランスはどのくらい?

ウエディングシューズは、長時間履くものなので、デザインもさることながら自分の足サイズにあった履きやすい靴を選ぶようにしましょう。ドレスと靴のバランスを考えるとしたならば、ヒールの高さは、ドレスの裾が床から2cmから3cmあがる程度の高さが理想と言われています。そこでウエディングシューズのヒールは7cm、10cm、12cm、15cmといったものが用意されています。これは、ドレスがきれいに見えるために考えらているヒールの高さです。 一方新郎と新婦、二人のバランスがよく見えるのは、身長差が10cmから15cmある時と考えられています。そこで二人の身長差がさほどない場合、新郎にシークレットシューズを履いてもらったり、新婦がヒール低めのシューズを選ぶなどし、バランスを整える必要があります。こういった事も考え、試着には二人で出向くと良いようです。